メダカ飼育備忘録メモ
この記事について
去年の夏のはじめくらいからメダカの世話をはじめました。それから色々勉強したり、体験したりしたことから学んだことを書いておきたいと思います。去年の世話を始めた頃には2匹だったメダカも今は100匹以上になっています。ちょっと今疲れているので構成のしっかりしたまとまった記事にはなってないです。簡単に箇条書きしておきたいと思います。
メダカ餌あげ頻度
- 餌はあげなくても満腹状態からなら2週間程度もつらしい。水槽の環境により前後すると思います。
- 冬は3日に1回とかでもよさそう。
- 夏は1日2回くらい。
- 季節によってなんで回数が変わるかっていうと、メダカの食欲が違うから。水温が高いほど食欲が上がる。*1メダカが食べないと餌が残って、それで水質が悪くなってメダカの体調が悪くなるっていうことを防ぎたい。
- 稚魚のうちは餓死が怖いから1日に複数回あげる。1回に与える量は少なめがいい。目安は人差し指の指先につくくらい。つままない。思ったより食べきらないから。
水換え
- 夏は1週間か2週間に1回。
- 冬はしない。
- 全部総とっかえはやらない。水温と水質の急激な変化はメダカに負担がかかる。
- 後から入れる水の質にも少し気を使う。カルキ抜きなどやる必要がある場合はやらないといけない。
- 水換えの時にガチャガチャ水槽内を引っ掻き回すのもあまり良くないらしい。沈殿してたものが充満するのは良くないらしい。
餌とか水とかの基本的な考え方は水質との兼ね合いでどうかってことだと思います。あんまり水質が悪くなるようなやり方は避けようねっていう考えを持っておくのが大切かもしれません。
水槽について
- 同じような大きさ毎にメダカを分けたほうがいいらしい。その方が成長が早くなるらしい。個人的には競り合いや共食いを避けるために分けることは大事だと思った。
- 稚魚に対してはできるだけ小さな水槽良い。稚魚は泳ぎがまだ拙く、餌を求めて泳ぎ廻ることが困難なため少ない餌の量で水面を覆えるのがいい(と私は考えた)。こうすることで餌の食べ残しを少なくすることができ、水質の悪化を防げる。私は透明のプラスチックコップを使ってそこに卵を入れ孵化後もある程度大きくなるまでそこで育てた。
- 水槽が大きいほど傾向として水質の変化が緩やか。小さいと激しい。
- 水槽が大きいほど傾向として水換えに時間はかかる。小さいと短時間ですむ。
その他
- メダカは貝ミジンコには見向きもしない。
- 剣ミジンコとは遊ぶ。
- 他の種類のミジンコはうちの水槽では発生しませんでした。(他も見てみたかった)
- ユスリカの幼虫の卵を見つけたら積極的にメダカ水槽に入れるようにしていました。餌の残りを食べてくれますし*2、幼虫自体がメダカの餌にもなってくれます。ユスリカの幼虫は水槽の底に線を描いてくれるので絵が描いてあるみたいでそれも楽しいです。
- 水は透明じゃなくてもいいです。観賞用に綺麗にしたい方は別として、元気に育てばいいと考える人は水が透明かどうかはそれほど気にしなくても大丈夫でしょう。特にグリーンウォータと呼ばれる緑色の水はメダカの成長に良いとされています。見た目はあまり良くありませんが笑。ただメダカ飼育の勉強を始めてから緑の水も綺麗に見えるようになりました笑。
こんなところでしょうか。また他にもあれば書き足していきたいと思います。メダカの世話をしているうちにメダカ以外の水棲生物についてももっと知りたいと思えました。特にミジンコとボウフラについてはより詳しくなって、自分でも育てられるようになりたいなと思いました。
今回は以上です。